相手を知ることでリスクを減らす
最近話題になった映画『悪人』は、出会い系サイトで出会った見ず知らずの男女が、男性の社会適応力のなさから悲劇をもららし、逃避行する社会派ドラマだ。
この映画のヒットの要因は、やはり、出会い系サイトで出会った、何の繋がりもない男女が、愛情に飢えたお互いの欲求を満たしてくれる心と心を繋がることができた主人公として描かれているからなのではないかと思う。
現代に生きる人と人のつながりの希薄さからもたらせる愛情への枯渇。
それを原動力に、出会い系サイトであっても、どこかに自分を必要としてくれている人がいるのではないか、と真剣に真実の愛を求める姿こそが、多くの人々の心をつかんだのだ。
お互いを魂が希求していると思わせるほど、彼らは互いに求め合う。
この物語では、出会い系サイトでも、真の愛を見つけられるという希望と、それと同じぐらいの確率で、全く知らないもの同士が出会うことで起こる悲劇のリスクを示しているように思う。
結論としては、出会い系であってもなくても、人と知り合うきっかけは何でもありであるということ。
相手をよく知ることでリスクヘッジすることが大事であるという教訓も示している。
人々の気を引く映画でもいかにも現代的な出会いをテーマに描いているんだわ。
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