メールを交わすだけ

メル友をひとことで定義するのであれば、「顔を知らずメールのみの交流がある友人」です。
ポイントなし援交サイトが生活の一部になっている今は、
その場を通じて誰かと知り合うというのはごく一般的なことになっているので、
メールを交わすだけというのは以前に比べて、それほどハードルの高いことではありません。
SNS、個人ブログの利用価値など、何かをきっかけにメールをやりとりするのは日常的なことで
多くの人に経験があることだと思います。
ただ、メル友といっても、メールを打ち合うのは生身の人間同士。
直接顔を合わせなくても、気が合うな、合わないなというのがあって当然です。
年齢や性別、性格まで含めて、メールでは「装う」ということができますが、
結局すべての文面を考えるのは自分なのです。
知性、品性、優しさなどのいいもの、あるいはその反対のネガティブなものも
文章には意外とにじみ出るものなのです。
もちろん相手もそのメールを見て返信してくるので、
波長が合う、素敵な関係ができるというメル友がいるのは楽しいことだと思います。
とはいえ、「メル友」という言葉に嫌悪感を持つ方もいます。
顔さえ知らない人に個人的なことを報告しあうのは不自然だと感じる方もいるでしょうし、
その考えも理解できます。
ただ、時代とともに、人付き合いの形態が変わっているのは事実なので
メル友という言葉の響きだけで却下せず、もっと自由に考えることは悪いことではないと思います。

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